グルメ

誕生から100年。カツカレー発祥のお店
「河金 千束店」の元祖カツカレー河金丼

河金千束店 グルメ

歴史と文化が今も根強く残る街、浅草。
未だ老舗の飲食店が何軒も連なる中、カツカレーは浅草発祥の食べ物ということをご存知だったでしょうか。

江戸時代から栄えて来た繁華街の浅草地区には、人の流れも目まぐるしくせっかちな人が多かったといいます。

そんな中、トンカツとカレーライスを注文したせっかちな客が
「トンカツの上にカレーをかけて出して。その方が一気に食べられて手っ取り早いから。」
この一言がきっかけとなり、誕生したと言われるのが河金カツカレーとの事です。

創業100年の元祖カツカレーのお店

お店外観

千足商店街から横道に入り、ひっそりとした路地に面した場所に元祖カツカレー発祥のお店があります。

お店外観正面

〝100匁 わらじとんかつ〟と大きく書かれた旗の下には大正7年の文字が。
昭和映画に出てきそうな外見にワクワクしながら色褪せた暖簾をくぐり中へ入ります。

店内は、L字型のカウンター数席と奥にテーブル席が4つほどある こじんまりとしつつも趣のある様子。

カウンターに腰をかけ名物 河金丼を頼むと、「カツが三種類ありますが どれにしましょう」と尋ねられます。
メニューへ目を移すと確かに〝ロース・ヒレ・並の河金丼〟と書かれています。ちなみに並のお肉はもも肉だそうです。
筆者はあまり油物に強くないので、今回ヒレをいただくことにしました。

お重に入ったご飯の見えない河金丼

河金丼1

注文をすると、テキパキと店主がまず肉を叩く音が力強く店内に響きます。 この日は開店直後に入ったからなのか、一からカツを作るのでしょう。

お重にみっちり

待つこと10分程で出てきたのは、お重にみっちりと入ったカツカレー。

しかも、そのカツすら見えない程に注がれたルーの下にはキャベツがひかれており、そのさらに下にボリューム満点のご飯か隠れています。

さっそく一口食べてみると、マッタリとしたトロトロのルーとシャキシャキのキャベツご飯がよく溶け合っていて美味しいです。試しにスプーンでカツを切ってみると、わずかな力で簡単に切れてしまう程、柔らかいお肉であり、これもまたよくルーに絡みます。
口にほうばる事にどんどん中毒になっていく味です。

親子代々受け継がれる味

伝統の河金丼

この河金というお店。
元々は浅草にあった「河金」が本店だったそうですが、30年前に閉店し、そこの息子さんが入谷にお店を出したのが今回訪問した入谷の「河金」だそうです。
そしてまた、その息子さんがこちら千束に開店して現在に至っているとの事。場所は変わっても、親子代々受け継がれる味ってとても尊いですよね。

芸能等の伝統で有名な浅草ですが、是非大正から今も続いているという貴重な食の文化にも触れてみてははいかがでしょうか。

お店情報

店名

河金 千束店

住所

東京都台東区浅草5-16-11

電話番号

03-3872-0794

営業時間

11:00~20:00
日曜日 営業

定休日

土曜日

アクセス

浅草駅(つくばEXP)から760m

コメント

  1. しみ〜 より:
    このコメントは非表示です。

    ほほ〜
    カツカレーの発祥が浅草とは知りませなんだ〜
    時間が時間だし、飯テロだよ〜(笑)
    美味しそう〜
    文章もいつもの小気味良い展開で凄く楽しく読みました。
    明日も楽しみ〜

  2. side.Mt より:
    このコメントは非表示です。

    すーちゃん

    お重に入ったカツカレー美味しそう!

    土曜日定休日なので、すーちゃんが日曜日に予定を出してくれた時に、帰りに食べて帰ろうかな。

  3. haku3san より:
    このコメントは非表示です。

    美味しそうなカツカレーですね!
    今度食べに行ってみます。

  4. 上原さんです より:
    このコメントは非表示です。

    俺は、1ヶ月カレーでも大丈夫位カレーが、好きなので、この企画は、嬉しいよ☺️できれば、値段も載せてくれると嬉しいです(笑)

  5. senpai_noririri より:
    このコメントは非表示です。

    河金丼は美味しかったなぁ(*´ч`*)
    ぜひまたリピートで訪れたいと思います。前回はこの記事で取り上げられたヒレカツだったから、次はロースカツを食べたいと思うですよ!

    スマホで見た時、iPhone6sサイズだとちとシミュレーション以上に画面横幅狭いか…見出しは改行効かないのがいささか難点だなー

タイトルとURLをコピーしました